日々の生活に追われて、
故郷を、生んでくれた母を
思い出すことが少なくなった。
春のお彼岸に
墓参に帰ることになった。
急傾斜の途中に有る我が家の
お墓は
故郷の姉や甥、姪達がきれいに
手入れしてくれている
ある友が
懐かし歌を思い出させてくれた
三宅広一 ♪ 逢いに来ましたお父さん
その時
忘れかけていた歌が聴こえて来た
♪ 若かりし母の歌
幼き頃の情景が浮かんできた
母よ 背中を丸めた母よ
元気ですか
天国に 春はやってきましたか
三宅広一さんのカバ-でお聴きください。