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歌謡

時には 童謡・唱歌

故郷の空

大和田建樹作詞・スコットランド民謡

小さい頃よく歌った唱歌。

大人になって故郷を離れると

特に胸に響く歌である。

大和田 建樹は、日本の詩人、作詞家、

国文学者、東京高等師範学校教授。

「鉄道唱歌」「故郷の空」「青葉の笛」

などの作詞者として有名である。

宇和島藩士の子に生まれる、郷土の

偉大な先達。

「弱きを助け   強きを挫く」

若い頃、意気がって正義感ぶった男は

社会に同化し日本の行く末を見つめる。

外国からの大嵐を予感して

子孫の有るべき姿を模索し、幸を祈る。

公園の樹々に小鳥達が舞い踊る

一息つく男の耳に童謡が聴こえてきた。

若い父と母に手を引かれた吾子が

ぶら下がって無邪気にはしゃいでいた。

スコットランド民謡・大和田建樹作詞

♪   故郷の空

YouTubeでお聴きください。

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