我が青春の一ページ、清楚なセシールカットのお嬢さんが
銀幕に登場した。
その名はアメリカ映画女優ジーン・セバーグ、
オットー・プレミンジャー監督の「聖女ジャンヌ・ダーク」
1957年の大オーディションで抜擢され、いきなり主演で
映画デビューした。
ジャン・リュック・ゴダールの初監督作品、
「勝手にしやがれ」 に主演
共演 ジャン・ポール・ベルモント
「悲しみよこんにちは」が大ヒットして世の男性陣にセシル
カットを強烈に印象づけた。
彼女のベリーショートは 「セシルカット」として流行した。
彼女の映画を観て短い髪の毛の女性が好きになった男性は多い。
本名 jean dorothy seberg
出生地 アイオワ州マ-シャルタウン
生年月日 1938年11月13日
死亡年月日 1979年9月8日
国籍 アメリカ合衆国
1979年8月に失踪して、11日後パリ-郊外で駐車して
いた車の中から遺体で発見された。
自殺だったと見られており遺書には「許してください、もう
私の神経は耐えられません」と記されていた。
彼女は3度結婚していたが、全て離婚に終わっている。
満40歳の人生は、余りに短く哀れである。
現在フランスはパリのモンマルトル墓地に埋葬されている。
あの セシ-ルカットのジ-ン・セバ-グは
アメリカの女優に限って言えば・・・
1940年代の女優のシンボルがジュディ-・ガ-ランド
1950年代がマリリン・モンロ-
そして
1960年代は短命のジ-ン・セバ-グと言われている。
主な主演作品
悲しみよこんにちは
勝手にしやがれ
さよならパリ
ペンチャ-ワゴン
大空港