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歌謡

男歌でもう一度  雨酒場

歌には千差万別の物語がある
女の情感が、その行間に凝縮されている。

言葉の魔術、単語を合わせるだけなのに
命が吹き込まれる。

歌い手次第で世界が変わって来る
女の儚さなのに歌い手が男だと情感が違う。

言葉の魔術師
作曲家 里村 龍一に私の心が揺れた。

職業としての作詞家の頭の中はどうなって
いるのか
女達の慟哭が切なさを伴って聞こえて来る。

その言葉一つ一つに
弱さが見える、恋が再び逃げる事も知らず。

もう一度 香西かおり の
「雨酒場」を聴いてみる、男の歌唱で。

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