私の埴生の宿は
ビルマの竪琴
その映画は私を
虜にした
戦友の呼びかけにも
応じず彼はビルマに
残った
子供心に何たるかを
悟った私は
戦争の酷さを知った
戦地からおじちゃんが
帰って来た
規律正しい敬礼だった
だから埴生の宿は
反戦と大和魂の
両面を刻むことになる
私の埴生の宿は
ふるさと恋しい母帰り
懐かしい山河への誘い
(いざない)
♪ 埴生の宿
里見 義 : 作詞
H. R. ビショップ : 作曲
歌 : 歌二郎
ピアノ : Sao
[テノール独唱] 埴生の宿[ 娘のピアノで父が歌う]
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