細雪 あの日に舞った綿雪 いづこ
五木ひろしがまだ若い頃 全日本歌謡選手権というテレビの人気番組が視聴率を稼いでいた、 彼は、三谷謙という芸名で出場していたと思う。 その前の名前でも芽が出ず、この番組に最後の賭けに出たのでは なかったかと振り返る ? … もっと読む 細雪 あの日に舞った綿雪 いづこ
五木ひろしがまだ若い頃 全日本歌謡選手権というテレビの人気番組が視聴率を稼いでいた、 彼は、三谷謙という芸名で出場していたと思う。 その前の名前でも芽が出ず、この番組に最後の賭けに出たのでは なかったかと振り返る ? … もっと読む 細雪 あの日に舞った綿雪 いづこ
薄い青い空がどこまでも広がっている、 それに呼号するように波一つ無い海原が静まり返っていた、 その数百メ-トル沖合いを南へ向かうフェリ-が波を蹴立てて進む。 伊予灘は薄もやの中にくすんでいた、 穏やかに凪いだ海があの日別… もっと読む こころ花 ふたつの影が寄り添って
五木ひろしの夢しずく いろんな歌手が唄っている名曲である、 今宵は、私が今 一番注目している渡 健さんの歌でお届けしたい。 非凡な才能の人だと注目する作詞、作曲家にして、心に染みるその歌唱は 独特の哀愁を伴って私の弧線… もっと読む 夢しずく 兄の眠る丘 渡 ランド
私は他の人と違って草花が好きなわりにその名前を覚えることが 出来ない、 幼少時代の貧乏はそこにある花にさえ目を向ける余裕さえもたせて くれなかった。 青年から大人になるほどに歌の世界に繰り広げられる花に伴う愛と 言うもの… もっと読む 花 時代を超えて 花
そんなに急いでどうする、そんなに慌ててどうするの ? 仕事の愚痴をこぼす彼に仲の良い友人が笑って冷やかした、 そうだね、生き急ぎかね、そう思われても仕方がないか ? 彼らには辛い思い出があった ! 何もかも一緒に過ごした… もっと読む ゆりかごのうた 残された身の 愛しさ
やせ我慢がたたって風邪を引いてしまった、 逆療法の何とかで熱い風呂に浸かって汗をたらふく出した。 今日は早めに寝ようと思っていたが何かと用事が有ったので 深夜になってしまった。 ねこ庭さんのブログを覗くと懐かしい童謡が紹… もっと読む 沖へ漕ぎ出す船頭さん 思い出すなァ
今宵は、あいつと二人で兄弟酒、渡哲也さんの「松竹梅」で、肴はもずく と刺身でいこうか、湯豆腐もいいな ! 私は少し熱めの燗がいい、目の前に座るあいつは、冷がいいと言う ! 額を寄せて二人きり、貴様と俺の 男酒 ! お互い… もっと読む 兄弟酒 あいつ~男の友情 男酒
コーヒーとトーストの軽い朝食を済ませてリビングで くつろいでいる、 古い石油ストーブが炎を絞られて苦しげに喘いでいる。 それでも健気にストーブの上に乗せたヤカンが注ぎ口から 湯気を立てて心地よい音色を奏でている。 その子… もっと読む 思い出に消えたギター ふたつの恋
男の友情 友は帰ってきてくれた 夕方約束の5時少し前にその店に着いた。 入って右側のテ-ブルに彼は座っていた。 横で奥さんが微笑みながら迎えてくださった、 Mリハビリ-病院で四ヶ月のリハビリに耐えて 懐かしい我が家へ帰っ… もっと読む 男の友情 友は帰ってきてくれた
別れは、長年苦労を共にした夫婦にもやって来る、 子供が小さい時の死別ほどつらいことはないが 人生の後半に差し掛かった場合は辛くても諦めなければ ならない。 死別とは別に熟年離婚で別れることもあるが、その心中は それぞれの… もっと読む 変わらぬ歌よ故郷よ 終着駅は始発駅