歌謡

男の酒 サブ

サブは私より一つ年下だった 出会いは車のことでの喧嘩寸前 ところが何と酒が取り持つ縁で 兄弟づきあいが始まった 詩吟を奏で 酒を愛した男だった そのうえ子煩悩な家具職人だった 松山へ出る時 隣のサっちゃんと 別れを惜しん… もっと読む 男の酒 サブ

歌謡

忘れな草を・

辛い日々にあなたは何にすがりますか 幼い吾子を抱えて泣きぬれた日々 ラジオから流れて来た歌にすがりました 最初は菅原洋一の 忘れな草をあなたに 次に聴くのは 心の通じ合う女性歌手の歌でしたね 何度と 聴きながら 涙は溢れ… もっと読む 忘れな草を・

歌謡

粉雪

粉雪 朝起床して雨戸を開けると  目の前一面が雪化粧 空から粉雪が舞っていた。 ☆ 港町の船着き場の沖合から 雪の降りしきる中  沿岸船が 喘ぎながら入港して来た。 ☆ 雪道を踏む長靴の音が 恥ずかし… もっと読む 粉雪

歌謡

つよがり

強がり 秋岡秀治に隠れた名曲がある 私が密かに唄う愛唱歌である。 ♪   つよがり酒 作詞:義國アキ 作曲:関野幾生 歌唱:秋岡秀治 車で遠出する時必ずお供する カセットテープ 誰にも邪魔をされずひとりで 唄う… もっと読む つよがり

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