夫婦の奏でるアンサンブル お見合い
今日もお日様はサンサンと降り注いで心の垢を 拭って下さいました、目当てのホテルは爽やかな 風鈴の音を響かせて迎えてくれた。 定刻前到着、男女お二人は私の到着を待っていた、 お互いの自己紹介を済ませて私のよしもと流漫談 の… もっと読む 夫婦の奏でるアンサンブル お見合い
今日もお日様はサンサンと降り注いで心の垢を 拭って下さいました、目当てのホテルは爽やかな 風鈴の音を響かせて迎えてくれた。 定刻前到着、男女お二人は私の到着を待っていた、 お互いの自己紹介を済ませて私のよしもと流漫談 の… もっと読む 夫婦の奏でるアンサンブル お見合い
暑さの弱い午前中に草刈しなくっちゃね、というところで 山に向った、ダム湖畔も珍しく人影一つ見えなかった。 いつもはブラックバス釣りのお客さんが居るのだが? 数組の学生もボ-トの練習をしているが今日は姿が見えない。 「暑く… もっと読む 長持唄 三橋美智也 願い歌
花嫁人形 私は今何人かの釣り書を預かっている、 良い人にめぐり逢えますように、女心がいじらしい。 先般も、先にご紹介した女性から友達を紹介された、 爽やかで礼儀のしっかりしたお嬢さん、 親御さんの娘を思う親心が偲ばれて良… もっと読む 花嫁人形 娘を見送る友の涙
世の中が騒がしい、人間同士の触れあいが少なくなった、 すべて損得での打算! 損か得かで人間関係が動く ? 現代人の侘しさがここにある、何で憂さを晴らすのだろう? 私達の若い頃は安酒と限られたビール、それでも粋に感じて 手… もっと読む あの橋のたもとで 居酒屋
紅白歌合戦は、全ての歌手の最高の晴れ舞台、 紅白出場歌手としてのレッテルが彼等や彼女達の 願いである。 そこには一流歌手と認められる勲章と高額ギャラの 恩恵に浴する栄冠が待っている。 ♪ 南部蝉しぐれ の福田こうへいの歌… もっと読む 正調 南部牛追唄 三橋美智也
ない頭を絞って仕事の仕上げに没頭した、 役所とクライアントの間を取り持って最後の詰めを急いでいる。 喉が渇いたので時計を見ると午後11時がそこに来ていた、 無性に友のことが頭に浮かんだ・・・ 「Sよ! ひとりふたりと同級… もっと読む やはり船村演歌 岬英二 男の友情
演歌を聴いていると故郷の町や村、駆け巡った山川が浮かんで来る、 去年は何人もの同級生があの世へ旅立ってしまった、それぞれとの 思い出の数々を悲しいことだが小さな引き出しに大切に仕舞った。 人知れず家族だけに見守られて逝っ… もっと読む ふるさと恋しや 友よ ありがとう
ふるさと恋しい 津軽慕情 遠藤 実、 船村 徹、 両巨匠の歌で私の人生は幕を開けた、その数きりがない、 淡い初恋から失恋へと四季折々に旅情が見える、 人生を歌い、苦労を乗り越える、風雪が身を凍らせる、 其処には日本のふる… もっと読む ふるさと恋しい 津軽慕情
何故か私の想い出は高校生時代に向う、それだけインパクトが強かったと 言うことであり、さらに共に一緒だった悪がき達が前後して亡くなった事に その喪失感ともう一度との願望が有るからである。 従弟E、花の番長H、そして私、次の… もっと読む 想い出は 白波の向こうに
土居裕子、 愛媛県宇和島市に生まれる、海運会社勤務の父の勤務の都合で約13年間大分県別府市で居住、 中学2年の時に再び宇和島市へ帰る。 愛媛県立宇和島東高校卒業、一旦は音大へ進んだが翌年(1978年)東京藝術大学に合格し… もっと読む 宇和島の歌姫 土居裕子 旅愁